中目黒と藤沢のバレエ教室です。バレエについて色々お話ししたいと思います。

ボリショイバレエ 愛の伝説 シネマライブビューイング
急に温かくなったり、また寒くなったりして皆様体調崩したりされていないでしょうか?

さて、皆様バレエを習っていてもバレエを実際に観たことはありますか?
バレエってちょっと観に行くの勇気がいるかも…。どんな感じなのだろう?どんな服装をしていったらいいのかしら?

敷居が高い。よく言われる言葉です。

でも、アーティストのライブに行く感覚。それで大丈夫です。確かにお値段は生のオーケストラが入ったりするので多少張る場合もあります。そうすると、しょっちゅう行くということは難しいかもしれませんね。

そこで、最近は映画館の大画面でバレエの映像を流してくれるという試みが始まっています。
3000円という比較的安価な値段設定で海外の一流の舞台を大画面で観ることができます。

バレエ観てみたい、でもちょっと…という方には絶好のチャンスです。

次回はロシアのボリショイバレエの「愛の伝説」という作品です。
日本ではなかなか観られない作品ではあるので、この機会に観たことがない作品に触れることもいいかなと思います。

ボリショイバレエ 愛の伝説

もし気になったらぜひ観てください!!!

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リラの精より
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足裏の重要性
昨日の中目黒教室の入門クラスでは足の裏の強化をテーマにレッスンをしました!

バレエは体を全体を使って鍛えて表現につなげていくもので、身体のどこも重要といえば重要なのですが、唯一地面と接しているのが足の裏なので、足の裏の筋肉をいかに鍛えて使えるようにするかということがバレエをするうえでとても重要となります。足の裏をきちんと使えなければ正しい姿勢で立つことすら難しくなります。

基本的にバレエのレッスンはバットマン・タンジュをはじめ、足の裏を鍛えるパ(動き)がたくさんありますが、昨日のレッスンでは特に足の裏土踏まずの筋肉を使って甲を押し出す(いわゆるつま先を伸ばすということ)ことを重点的にクラスを行いました。

生徒さんの方も始めはきつそうでしたが、足裏を意識したアンシェヌマンを組んでやってもらったところ、とにかくいつもよりルルベが高くなりました!!!ルルベを高いところで立つということは足の裏がきちんと使えていないととても難しいことです。

バレエは一朝一夕で上達するということはほぼないと言っても言い過ぎでないものでありますが、テーマを持って継続してクラスを受けていただくと、こんなにも人の体は変わるのだなぁと私も感動してしまいました。

今後も丁寧にレッスンしていきましょう♪

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バレエを鑑賞すること
今日は雪がちらつきましたね!2月に入り、寒い日が続いています。でも、これを過ぎれば春が来ると思うとわくわくしますね♪

先日の15日の日曜日は藤沢での13時からのクラスを終え、多摩市民館でお世話になっている先生がご出演する合同発表会に行ってまいりました♪
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演目はジゼル第二幕よりグランパドドゥという、美しくもはかない演目です。ジゼルは有名なロマンティックバレエで、心臓の弱い村娘ジゼルがアルブレヒトという貴族の青年に恋をして恋に破れ、ショックで死んでしまい妖精(ウィリー)になります。ウィリーは結婚前に男性に裏切られて亡くなった少女たちが妖精となったもので、森に男性が迷い込んだ時に死ぬまで踊らされるという恐ろしい妖精なのですが、悔恨の念でアルブレヒトがジゼルの墓に百合の花をたむけに来たところ、ウィリーたちに踊り殺されそうになりますが、ジゼルがその深い愛でアルブレヒトを救います。

アルブレヒトに裏切られたという点ではとても悲しいお話しなのですが、ジゼルの彼に対する深い愛情が溢れる素晴らしい作品です。衣装もクラシックチュチュではなく、ロマンティックチュチュ(足首が見えるくらいの長さ)で、つま先の美しさを見せるという点で、踊り手もとても大変な作品だと思います。

今回は、先生の衣装もとても楽しみでした!いつも私もお世話になっているPas a Pasさんの衣装で、妖精が舞うように長いスカートが踊りに合わせて美しく揺らぎ、可愛らしさも兼ね備えたとても素敵な衣装でした。

先日私が着たマノンの衣装もPas a Pasさんの衣装です。(発表会終わりました参照)

発表会や公演は衣装もとても楽しみな要素です。衣装と照明と踊りと。やはりバレエって総合芸術なんだなぁと実感いたしました。

色々なお教室の色々な方々が出ていたので、あーこの踊りもやってみたい!とたくさん刺激をいただきました。

ジゼルはとても美しい作品なので、ぜひ皆様も観てみてください!

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リラの精より

バレエの指導者とは
毎日寒い日が続きますね。皆様いかがお過ごしでしょうか?

先日のブログでも亜矢子先生について書かせていただきました。
先生のクラスを受けた期間は大先輩に比べたらちっぽけなものですが、私にとっては大切な宝物です。

2月4日、青山の梅窓院で先生の本葬がありました。私も参列させていただきました。
今は亜矢子先生が創設した青山ダンシングスクエアは六本木に移転しましたが、去年の5月末までは外苑前の青山ベルコモンズにありました。私たちは今でも「ベルコモ」とスタジオのことを言っています(笑)。

先生のご葬儀はその青山ベルコモンズのすぐそばの梅窓院で営まれました。たくさんのバレエ関係者、そして今大御所と言われる亜矢子先生の愛弟子の先生方、そしてたくさんの教え子たちが葬儀に来ていました。日本全国から、そしてOLさんなどは会社を休んでいらっしゃっていました。

先生は有名ダンサーであろうが、趣味でバレエをやっている人であろうが、誰に対しても同じように指導してくださいました。それはなかなかできないことだと思います。ちょっとバレエやりたいなっという人にも容赦ない指導。でも、それには愛があったので、趣味でやられているかたも先生の熱意でバレエ、ダンスの素晴らしさにのめりこみ、ずっと努力を続けていらっしゃる方がたくさんいます。

お金を払ってまで怒られたりするなんて…という意見もあるかと思いますが、私は亜矢子先生のその熱意に心を打たれます。それこそ単なる「先生」ではなく「指導者」なのだと思います。

だからこそこんなにも人を惹きつけ、バレエの素晴らしさを多くの人に伝えることができたのだとつくづく思います。

私もまだまだ未熟ですが、少しでも「指導者」に近づけるよう日々頑張っていきますので、よろしくお願いします。

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リラの精より

追悼
1月7日、日本バレエの礎を築いた小川亜矢子先生が81歳で永眠なさいました。
亜矢子先生は日本人で初めて英国ロイヤルバレエ学校に留学し、バレエでオープンクラスというものを始めた方です。そして二か月に一回、サンデーパフォーマンスという若手のダンサー達に舞台に立つ機会を与え、「バレエ団」という組織で公演を行うのではなく、その時々の「旬」な人たちを集めて振付をし、パフォーマンスをするという画期的なことをやり遂げた方です。先生のもとからは、舞台俳優の市村正親さんや前田美波里さんをはじめ、多くのバレエダンサーや俳優さんが世の中に出ていきました。

私も青山ダンシングスクエアで亜矢子先生のレッスンを受けさせていただきましたが、その時の感想はただただ衝撃的だったという言葉しかありません。所謂「バレエ教室」とは違い、好きな時間に好きなクラスを受けるという形態であるのに、初めて行ったというのに、私の名前をその場で覚えてくださったのです。そして、徹底的な指導を受けました。普通だったら、初めて来たような人間にはたくさんの生徒さんがクラスを受けているので、そこまで目が行かないと思っていたのですが、容赦なく注意をされ正直帰りたくなったくらいです。でも、この先生についていけば絶対うまくなる!と思い、食らいつきました。そうしたら、次にレッスンに行ってももう私の名前と顔は一致しており、どこが弱点かも先生の頭の中に入っていました。

そして、亜矢子先生はとにかく「基礎」を大切にした方でした。中級クラスだろうが上級クラスだろうが、基礎が大切であること。当たり前のことなのですが、その精神が先生のクラスではあふれていて、そこは絶対に妥協されませんでした。

クラスではとても厳しい先生でしたが、本当に気さくな方で、廊下でストレッチしていると声を掛けてくださったりして感激したものです。

そして、とても光栄なことに、3年前に青山ダンシングスクエアの公演で先生の振付作品の「風変わりな美女たち」に出演させていただく機会がありました。リハーサルはとても厳しいものでしたが、それでも先生が発する言葉、先生の身のこなしすべてが素晴らしく、毎回のリハーサルが宝物でいっぱいでした。先生の振付作品を上演するのが、悲しいことにこれが最後であったのですが、そのチャンスをいただけたこと、先生に指導していただいたことは私の人生の宝物となりました。

亜矢子先生が亡くなって、日本のバレエ界もひとつの時代が終わったような感じがしますが、亜矢子先生の愛弟子の先生方、そして私たちがその遺志を継いでいかなければならないのだなと思います。

亜矢子先生、心よりご冥福をお祈り申し上げます。ありがとうございました。

発表会終わりました!
2月1日、久しぶりに舞台に立たせていただきました。日曜日が本番だったので、藤沢の日曜日クラスをお休みさせていただき、生徒の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。

今回は、友人の紹介でバレエからジャズダンスまで様々なダンスを集めたパフォーマンスに出させていただき、私はマノンの第二幕のバリエーションに挑戦いたしました。

これは、発表会などで披露するのはとても珍しい作品であるのですが、私にとっても挑戦で、ものすごく難しい踊りで、かなり四苦八苦いたしました。でも、とても雰囲気に合っていると言っていただき、光栄でした。

今回は少々練習不足であったことから、ほとんど皆様にお知らせせずに終わりましたが、次回踊る時は皆さんに観ていただけるように頑張ります!

まだ踊っている写真はできあがってないので、ちょっと撮った雰囲気だけでも…。

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マノンという作品は、16歳のマノンが修道院に入るためにパリに出てきたとき、神学生のデ・グリューに出会い、恋におちるというところから始まりますが、私が踊った二幕では、ムッシューGMという大金持ちの愛人となったマノンが舞踏会で踊るという、かなりドロドロしたお話しなのですが、物語も踊りもとても素晴らしいものだと思っております。イギリスのサー・ケネス・マクミランという巨匠が振付しました。

この作品は体が動く限り踊っていきたいなと思っております。

タマラ・ロホが踊るマノン第二幕バリエーション


それでは二月も始まりましたので、皆さんレッスンも頑張っていきましょう!!!
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まとめ